事務服のマタニティウェアはいつから着る?失敗しない選び方事務服のマタニティウェアはいつから着る?失敗しない選び方
「事務服のマタニティウェアは、いつから着るべき?」
「どのタイミングで周りに報告すればいい?」
そんなお悩みを持つ方も多いと思います。
マタニティ服を着るのは妊娠してから5ヶ月目〜という方が多いですが、少し早めの妊娠4ヶ月目から着ることをおすすめします。
こちらの記事では
- マタニティ制服を着るタイミング
- お腹が大きくなっていなくても、早めに報告するメリット
- 失敗しないマタニティウェアの選び方
など、妊婦さんの事務服に関するお悩みを全て解決します。
マタニティ事務服は
妊娠4ヶ月目〜着用を
一般的に、マタニティ服は妊娠してから5ヶ月目から着る方が多いです。
しかし、少し早めの妊娠4ヶ月目からマタニティ服を着ることをおすすめします。
なぜなら、妊娠4ヶ月目は、ママのお腹が少し目立ってくる時期だからです。
妊娠4ヶ月になると、ママのおなかはだんだんふっくらしてきます。妊娠15週末の子宮は、ちょうど新生児の頭ぐらい(直径約10㎝)の大きさになります。グレープフルーツぐらいの大きさです。
妊娠4ヶ月(妊娠12週、13週、14週、15週)の胎児と母体の状態-moony(ムーニー)
お腹の大きさはまだ目立つほどではありませんが、人によっては妊娠していることに気づくくらいの大きさになります。
さらに妊娠5ヶ月になると、お腹の大きさはかなり目立つようになります。
妊娠5ヶ月の終わりごろ(妊娠19週ごろ)になると、子宮は、大人の頭ぐらいまで大きくなります。外見からも、おなかのふくらみがかなり目立つようになるでしょう。
妊娠5ヶ月(妊娠16週、17週、18週、19週)の胎児と母体の状態-moony(ムーニー)
事務服は体にフィットするように作られているため、赤ちゃんが大きくなるまで着続けてしまうと、お腹を圧迫してしまい危険です。
さらに2カ月後の妊娠7カ月目になると、今まで着ていた服はほとんど着ることができなくなってしまいます。
マタニティウェアが会社に用意されていない場合は、申請から到着まで時間がかかることもあるでしょう。
4ヶ月目には着用できるよう、妊娠がわかった時点で会社に相談をしておくと妊娠初期を安心して過ごせます。
苦しさを感じる前に、少し早めの4ヶ月目から準備するようにしましょう。
周りに早めに伝えるメリット
職場で周囲に報告することについては
「まだお腹も大きくなっていないし、自分からは言い出しにくい」
「あまり大袈裟にしたくない」
という方もいらっしゃいますよね。
しかし、妊娠を早めに周りに伝えることでストレスが減り、気持ちも楽になります。
お腹周りを圧迫する制服を着ている事は、それだけで妊婦さんのストレスになってしまうので、勇気を持って伝えましょう。
妊娠初期が最も体のリスクが高い
妊娠初期は、つわりなどの症状が出やすく、安定期(妊娠16週〜27週ごろ)に入るまで症状がおさまりません。
これまでと同じ働き方をしていると、体に負担がかかってしまいます。
また、妊娠中は予期しない体調の変化が起きやすいので、注意が必要です。
つわりが個人差が大きく、「まったく感じなかった」という人もいれば、「ちょっと辛かったなぁ」とおっしゃる方もいます。
周囲の妊娠〜出産を乗り越えてきた先輩女性たちの経験を聞いたり、相談するような気持ちで、早めに周りの方にお伝えできると良いですね。
誰もが初めての経験なので戸惑うこともあるかもしれませんが、できるだけ準備をして大切な時期を乗り切りましょう。
周囲のサポートが得られて仕事がしやすくなる
いくら妊娠初期が大変と言われても、周囲の人間関係が気になる方もいると思います。
しかし、以下のように「会社に報告したことで仕事がやりやすくなった」という方もいます。
3ヶ月過ぎた頃からつわりがひどくなって、スカートの締め付けが苦しくなって、会社に報告しました!
事務職などされてる妊婦さんに質問です。いつ頃から職場で制服からマタニティ服に変更しましたか?… | ママリ
制服担当の方だけに伝えてマタニティ用の制服を用意してもらい、いざその制服を着て事務所に入ったら、みんなの驚いた顔!笑
今考えたら、早めにみんなに知ってもらえたことで、仕事もやりやすかったし、つわりのひどい時は、休ませてもらえたり、横にならせてもらえたり、いい事ばかりだった気がします(^ω^)
妊婦さんの心と体が、何より大事です。
「どのタイミングで周りに伝えるか?」はデリケートな問題ですが、ご自身の体とお腹の赤ちゃんを第一に考えてくださいね。
失敗しないマタニティ服の選び方
お母さんと赤ちゃんをストレスから守るための、マタニティ服を選ぶポイントを4つ紹介します。
リボンで調節できるもの
マタニティウェアは、お腹が目立たない初期にブカブカになってしまいがち。
でもかわいいリボンがあれば、お腹の変化に合わせて調節できます。
また、必要以上にお腹の締め付けないので、圧迫感もありません。
優しい肌触りの素材
妊娠前は敏感肌ではなかった人も、妊娠するとホルモンバランスが変化し、敏感肌になることもあります。
マタニティ服も直接肌に触れるものなので、刺激の少なく、肌に優しい素材を選びましょう。
脱着しやすい前ボタンは授乳期に活躍
出産後の授乳期には、前ボタンなら脱ぎやすく、授乳もしやすいのでおすすめです。
ストレッチ性のあるマタニティウェアなら、お腹が大きくなった妊婦さんでも窮屈さを感じません。
フォーマル感があって雰囲気に合う
職場で着用する事務服ですので、オフィスの雰囲気にあったものを選びましょう。
色は紺や黒など、今着ているユニフォームに合わせるのがポイントです。
カーシーのマタニティドレスが高機能!
こちらのマタニティドレス(EAV643)には、妊婦さんに嬉しい機能が備わっています。
- 赤ちゃんの成長に合わせてバックリボンでサイズ調整が可能
- 着脱ラクラクな前ボタンで授乳期でも使いやすい。
- タテのラインを強調する仕立てによって、ほっそりスレンダーに
- ストレッチ性のある生地で着心地も抜群
デザインも職場の雰囲気にマッチしやすいシックな印象なので、目立ちません。
一般的なワンピースと比べると値段は安くありませんが、妊婦さんに嬉しい細かなアイディアが詰まっていることが、着てみるとよくわかります。
マタニティウェアでお悩みの方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。
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マタニティウエアを着る期間は短いのに、お値段がするからちょっと…なんて迷っている方へ、八木繊維では「レンタルマタニティウェア」を用意してあります。
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